山形訪問 (2009年1月26〜27日)
この日は兼ねてからのビジネス関連の会合が米沢で予定していました。折角ですからクルマで馳せ参じることを大分以前から計画しました。そしてこの際とばかり、何年もお会いしてなかった山形市のコンテツの先輩を訪問することにしました。
午後3時過ぎに米沢の会合を後にし、山形へと向かいました。東京近辺の道路と違って距離感が大きく異なり、2時間くらいかかると思われる距離が半分程度の時間感覚にはいささか驚かされました。早い話が有料の高速道路があっても、併設する広域農業道路らしきものが全くもって信号なしでスピードこそは違いますが、時間軸が高速道路状態と言うものです。
さて、お宅に到着すると、再会を喜び、東北の人特有の語りと手厚いおもてなしを受けました。近所の温泉につかり、暖かいコタツで深夜までご夫婦共々と終わりのないコンテツ談義となったことは当然のことです。
一夜明け、結局は午後までガレージで再び終わりのない話が続きました。やはり先輩の話はガンチク深く、心に刻まれるものばかりです。何時のことですが、自分がいくら歳を取ろうと、先輩の歳と知恵は追い越せるものではないと感じさせる場面でした。
以下は山形のショットです:
【2009年1月26日:栗子峠】

雪を期待もしていたが、このショットが最も深かった地域だ。せっかくのエンケイのアルミにピレリのイタリア本国産の高速道路用のスタッドレスを入れたのだが、結果的に運がよかったのだろう。この日の前後数日だけが雪がなかったのだ。
【2009年1月27日:その1】

新車(1967年登録)からワンオーナーで大事に扱われて来た錆一つないコンテッサ1300デラックス(4速)。誠に幸せなコンテツだ。ボデーもガレージがグリーンは、「私は緑が好きなの」と奥さんの一言が物語っている。
【2009年1月27日:その2】

幸せコンテツの斜め前からのビュー。当時からのオーナーらしく走るための好みのモデフィケーションが随所に見られる好ましいコンテツ。午後になり若干雪が舞って来た。
【2009年1月27日:その3】
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3年目のオリジナルエンジンのレーシング。オイル下がりは全くない。数回目以降のわずかな青い煙はオーナー自身のノウハウによるものでコンテツ長持ちの秘訣の証だとか。「目から鱗が落ちる」ものだ。
(江澤:サイトオーナー、オリジナル:2009.5.5)
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