12th CAR & BIKE MEETING YUMERIA - 西仙北ぬく森温泉「ユメリア」駐車場
4月20日 (日) 、縁あって「カー&バイクミーティング in ユメリア - 12th CAR & BIKE MEETING YUMERIA (西仙オールドカークラブ & 秋田W1オーナーズクラブ) 」に寄ることができました。場所は西仙北ぬく森温泉「ユメリア」駐車場と、秋田県大仙市です。東京、あるいは関東圏でない普段では訪れることのない場所です。早朝、羽田から飛び立ち秋田空港でクルマをレンタルし、馴れない土地ではありますが訪れました。
そこはよく言われるように正にフランス語 (大きなな古時計(ズーズー・ヴァージョン)) のようなイエスでもノーでもないどちらにも受け取れる大らかな秋田弁であり関東圏の人間にとっては一種独特なエキサイティングな場所でありました。ただただ、耳を澄ませて皆さんの会話を聴くだけという状態でした。
エントリーの車種がよくあるメディアのランキングのようなもので、プリンス系、トヨタ系のセダンが多かったと分析します。残念ながら我が「日野コンテッサ」は見ることは出来ませんでした。その中で写真にもあるように、ケンメリのGTRがよくある自分の目では現実離れした幅広のタイア&ホイールではなく適切なる185/70R14を装着いたのが好印象となりました。
フランス語とも勘違いする中、勇気をもってオーナーの方にお話をすると正にとんでもないご苦労をお聞きすることが出来ました。メッサーシュミットにヤマハの水冷を載せているとか、マニアが何んと言おうが自分のものなんだからそれでいいのだと意気投合とした次第です。
しかし、お話をして相手からあんたは何持ってるのと尋ねられて「コンテッサ」と答えると何だかはしにも棒にもヒッカカライないような、コンテッサ如きは、拍子抜けであり、どこでも同じように皆さんの自分のクルマ、その自慢話し、どこも同じであります。やはり実車を持ち込まないとダメかと。いずれにせよ、そんなこんなで、秋田の澄んだ碧い空、やや冷たい空気の下、関東圏と趣きが異なる旧車ライフをエンジョイしました。
実はこの旅の目的は、夢であった秋田県立美術館の藤田嗣治 (Tsugouharu Foujita) 画伯の大作「秋田の行事」の一枚と会うことでした。それは正に一生の宝となるものでした。
(SE, 2014.4.10, Original)
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