当初、走行不安定ともなるポジティブ・キャンバーのセダン用から換え、セダンS&クーペ用のスプリングを入れる。しかし不当に硬い、フィーリングが悪い(これは長年の感覚)ので、経験的に使った他車のものを試す。昨年末から、新たにホンダ RB1のリア用を無改造で試している。固さ的にはセダンの柔らかさ、キャンバーはクーペ同様に若干ネガティブとなっている。これら交換装着には事前にバネ定数などは計算&シミュレーションを行っている。
前後の車高については、一般的なドライブ、またミケロッティ氏がデザインしたプロポーションで見せるには今の設定が良いと考える。ただし、もうちょっと考えると、試したが若干、低くした且つもう少し柔らかくしたRB1のフロントを加工したもののがベストと実際にテストして考える。ただし、この場合はプロポーションのバランスのためにフロントも2cm程度下げる必要あり。
もう一つ、重要なことは「緩衝シート」、簡単な自作加工の天然ゴムシートで、これは全体の乗り心地にフィーリングに大いに寄与したと感じる(自己満足かもしれないが)。
参考情報:リアスプリング - 実践編
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