湘南&箱根地域:ターンパイク詣で(2009年4月23~24日)
ターンパイクの大観山の想い出のショット
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4月最終週末に大好きな箱根への1泊二日のツーリングを計画、久しぶりに西湘パイパス、箱根ターンパイク(正式には現在、TOYO TIRE ターンパイク)、そして十国峠、三島側からの登りの国道一号線とマウンテンドライブを満喫して参りました。
箱根は関東はもちろん日本有数のクルマを楽しめる環境が整っている地域です。箱根ターンパイクはクルマと一体になってドライブを楽しめる場所と思います。また、西湘パイパスから風祭経由でのドライブは湘南の海の空気と景色を味わい、ターンパイクをクルマと共にがんばり、大観山に到着した折にはこれ以上の楽しみがないと思わせるものです。
特に風祭IC(正式に今では小田原ICか?、西湘バイパス、小田原厚木道路、そして国道一号線の接点)は、1960年代の一時期、まだ10代だったボクは某技術計算センターに奉職した際に末席ながらインターチェンジの座標計算をしておりました。頭の中にインターのすべての形状が未だDNAのごとく今だ刻まれております。その時代には風祭りICが現実のものではなかったのですが、その後、大学を卒業後70年代初め、職場が三島市近郊と言う事もあり、コンテッサを駆って何度も利用する機会が出て、感慨深く現実なものになり、今もって続いております。
またターンパイクは当時は夜7時にはクローズされておりました。しかし、それは小田原側の料金所だけであり、三島から国道一号線で上り、大観山から下り、料金所でUターンすることが可能だったのです。一旦下り、登りのタイムを計り、また繰り返すと、運転が超慎重な身にも楽しませていただきました。今のようにネットやらの楽しみの少なかった独り身にとっては極めて健全な遊びだった思います。
そんな特別な思い出のある箱根、そしてターンパイクです。今日では東急からトーヨータイヤへとオーナーが代わり、マウンテンドライブをエンジョイしたい連中にとって付帯設備に更なる進化をしていることは誠に心強いものです。コンテツの体力測定&健康維持(ドライバーも含めて)のためにも「大観山&ターンパイク詣で」は続けたいものです。
(SE, Original 2009.5.2)
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