40年前の出来事:1975年8月3日 (日)
それは40年前 (2015年現在) の8月3日の日曜でした。1973年 (昭和48年) の夏にPD300クラブ (現日野コンテッサクラブ) が産声を上げたものの紆余曲折あるいは優柔不断というか結果的に2年を経て、1975年4月に新たに実質上の結成ミーティングを行いました。ここでクラブの形が整い、その時の皆の約束が夏にツーリングをということでした。
入念な下準備の元に、8月3日の早朝、東京方面から13台、浜松から2台のコンテッサクーペが当時の箱根ターンパイクの大観山駐車場に集結しました。その日のメインイベントは国道1号、箱根峠の日石スタンドでガソリンを満タンにしてスタートして芦ノ湖一周およそ50キロ強の走行、同じ日石スタンドに戻り消費燃料を計測するエコランでした。
エコランは決められたコースとチェックポイントを通れば、2時間半後に戻れば、どこに寄ってもよいというものでした。家族同伴のファミリーラリーであるためです。下の写真の雄大な富士山をバックにした場所は記憶が定かではありませんが、おそらく三国峠あたりと思います。名前こそラリーとしましたが実にのんびりと家族共々、まさにコンテッサクーペとその家族のファミリーツーリングでした。
最近の気候変動での猛暑もなく、熱に弱いコンテッサにも優しい良き時代であり、良き思い出となっています。
(SE, 2015.8.3, Original)
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