先の週末にミッションのプライマリーギアーのベアリングを抜くことを試みました。しかし、手持ちの一般的なプーラーや適切でないベアリングプーラーでは全く歯が立ちませんでした。すなわちギブアップです。
2月中旬に12ヶ月点検であった足車を1ヶ月遅れで、例の調布の整備工場に入れる予約をしておりました。その工場で、40年くらい前にコンテツのミッションのOHで同様にプライマリーギアのベアリングを交換したことを思いました。では、今もあるのではと、期待して伺いました。
旧知の工場の社長によれば、ベアリングプーラーは今は滅多に使うことがなくったそうです。しかし、昔は認証工場取得には必須なアイテムであったそうです。
早速、何種類もあるベアリングプーラーから、合うものを選択すると、あっと言う間に抜けてしまいました。当然であれば当然なんでしょうが、やはり、適切なツールの必要性を実感しました。