我が2013年型コンテツのシフトレバー機構は完全にバラしてゴミ取りをしてポリッシして再度組立て取付け今日に至っています。しかし、組立の際に感じていたシャフトとシフトレバーの経年変化によるガタはそのままにしてました。多くのコンテツに見られる極普通のガタです。
先般記述 (20170.10.9:シフトレバー機構のリファービッシュ検討) のようにセダン用のレバーに変更に際して、そのレバーとシャフトをクロームメッキを施しました。レバーはサビが浮いているのでその修復です。シャフトはレバーの軸受けとの間のガタを減らすためにクロームを盛ることを試みました。硬質クロームなどが本筋でしょうがいつものメッキ屋に相談してみました。メッキ屋はレバーの軸受にはメッキを施さず、シャフトだけにクロームを盛りました。
結果的にメッキ屋は大分厚くしたと言う様にレバーの軸受の内径よりはシャフトが太くなりました。それを調整のためにサンドペーパーを帯状にしてシャフト表面を研磨、それが結構、メッキがとんでもなく硬いことがわかりました。昨日、2時間、今日は1時間とようやくシャフト軸受にシャフトを差込んで機能を果たすようになりました。
シフトレバー機構のブロックもポリッシュ、近々、コンテツに取り付けるが楽しみです。別にこんなことをしなくとも普通にはドライブできるのですが、正にたかがシフトレバー、されどシフトレバーです。