日野自動車含め、日本の自動車OEM各社は伝統的に自社の新技術&開発など論文形式で発刊されています。
各社、年一回あるいは二回独自に編纂され小冊子として発行されています。多くが有料で発売されています。あるいは自工会の資料室で可能ながり閲覧できます。また、必要であればコピー可能です (有料) 。
それらは最新技術ではありますが、クルマづくりと言う意味で、我ら60年代のクルマを進化させる意志があるならば、とても参考になる内容ばかりです。また、無償で公開しているマツダ社とホンダ社には大いなる感謝です。自社の技術に自信があってこそできるものと考えます。
最新号をダウンロードすると、マツダは “ロードスターRF”や “新型CX-5を特集” 、ホンダは、”流体シミュレーションを用いたボンネビルレース車両の空力開発” などがフェーチャーされてます。
- ホンダ技術研究所 技報 (論文サイト、登録要)
https://www.hondarandd.jp/all.php?lang=jp - マツダ 技報
http://www.mazda.com/ja/innovation/technology/gihou/