今日は、画像のように、フロントキャンバー、待望の左右一致を目指しました。
2013年公道復帰の際にしこんだ調整方法が結構面倒な作業であることも判明しました。現状の足の構造&部材を変えることなく単純な方法で仕掛けたので仕方ありません。
ジャックアップし、ウマをかい、ショックの上端を外し、アッパーを支持してる3本のボルトを緩める必要があります。そしてロアの下端をジャッキを掛けてアップアームのバンプラバーをフリーにします。そこでアッパーアッシーを調整しながら予め想定しておいた角度の差分をデジタルゲージで見ながら調整します。
そしてアップアームを仮締めして、タイヤをつけて、車体を地面に戻して、足回りに上からロードを掛け馴らします。
それで初めて正確なキャンバー角を読むことになります。今回、ほぼ「ゼロ」に、左右差0.2度くらいの差に収まりました。見た目では長年ポジだったので、自分の目にはネガティブに見えてしまいます。