リヤブレーキのホイールシリンダー、昨年来、リザーブタンクの減りは感じないような微妙な滲みがあり、車検時にトライとして新たなカップを入れました。しかし、どうも症状は100%解決してるように思えません。
重要な残圧バルプはすでに昨年、交換してみたし、そこで次はシリンダー自体の問題しかないとシリンダー本体を温存していた日野の純正新品を新たなカップキットと共に入れてみました。もちろん、右左交換しました。
これで様子を見ないと分かりません。2年使用したステンレス入りのシリンダーはかなりのクロスハッチがあるもので、日野の純正はクロスハッチはよく見ないと分からないという程度のものです。
これで滲みが止まれば、クロスハッチの関係かと、何故ならば、ブレーキフルードにシリコンを使用しているためです。シリコンのフルードは粒子が細かく、グリコール系の一桁以上も違う細かい傷をすり抜ける可能性があることです。