EWP (電動ウォーターポンプ) のコントラーへの電源は、IGスイッチからは独立させてメインスイッチに直結なトグルスイッチを設けてます。と、いうことはこのスイッチをオンにしないと肝心なウォーターポンプが動作しません。本当はもう少しシステムを複雑にして完全自動にしてしまえば良いのですが、単純明快なドライバーの意思という極めてアナログなものになっています。
実は先般の地元松戸のイベントのパレードでこのスイッチを入れ忘れて走行してしました。大勢の見学者の前でリザーバタンクからグリーンの冷却水が漏れるという大失態をやらかしました。周りの仲間からはダッシュボードに “指先確認” など貼っておくべきと変な会話が盛り上がりました。
そこでコントローラへの電源供給がオフの時には赤に輝くLEDを設け、注意をアクティブに促すようにしました。