表題 “ビギナーズジムカーナ in 筑波 2016年第1戦” とあるように現場に行ってみました。正確には参加、《はじめてクラス》にエントリーしました。主催者側にもあらかじめ伝えたのは、「競技目的なく恐縮です。自車の挙動を知りたいので。。。」でした。
とんでもなく若くもない自分の年齢は現場でも話題になったようです。しかし、10代を含む若い人ばかりで会話通じこちらがむしろ勉強をさせていただき、そして何時ものように勝手ながらエネルギーをいただきました。
2013年秋、公道復帰した実質上新造とも言える我がコンテツは2回の四季を通じて、これまで4,000キロの走行で一般的なドライブに供するべき熟成を進めてきました。ここでさらに検証・強化を図るためにこの場を選びました。
今回は自分の技量もあるし、絶対にクルマは壊すこともできないので公道同様な4000rpm、1&2速だけの走行とギャラリーにはゆっくり見えたのではないかと思います。しかし、都合4回の走りで多くの収穫を得ました。これがやはり競技走行の面白いところです。
ジムカーナって、まずアルツハイマーな脳みそを酷使しないといけない、完熟歩行も結界な運動量 (体だけではなくイメージトレーニングに頭も使う) であり、ドライブには短時間ながら結構肉体 (これは脳みそよりもむしろバーチャルなイメジージを基に本能任せ) を使うし、そして現場では段取り含めてあらゆる面でスピーディな行動が当然と、これらを見ればおそらく年寄りのボケ対策には最高の場所かも知れません。