当サイトオーナーのMacBookに環境はOSX含め英語版のソフオウェアの環境で統一しています。これでは日本語が使えないかと思う人が大多数と思います。しかし、どうでしょうか、もう何年にもなりますが、今、世界に流通しているソフトウェアは基本的に各国語の言語に対応しており、メッセージなどは別にして、言語フリーになっております。これについてはソフトウェアの世界は大きな進歩を遂げています。
マイクロソフトのオフィスも何世代か前から英語版を購入して、設定は必要ですが日本語環境がちゃんと入っています。何て来ない、英語版のソフトでも世界各国語の言語対応がちゃんと組み込まれているのです。
では何故、英語版のオフィスを購入するかとです。理由は二つ、仕事上、欧米人と共に作業をする際、この方が何かと便利である事です。そして重要なのは内外価格差であります。eBayなりで購入、これこそ適切な価格であると考えます。日本国内での日本語版の購入は個人にはあまりにも高価です。
今回、Office 2016に切り替えようと進めてみたら大きな障害がある事が判明しました。それは従来のDVD/CDメディアからサブスクリプションあるいは永久ライセンスの購入にダウンロードとなったことです。それでは米国のMicrosoftから購入しようと、右の画像のように、永久ライセンスの119.99ドルの購入にByu nowのボタンをクリックしました。
すると日本のマイクロソフトでしょうか、日本語の画面 (右の画像) に変わり、価格はパッケージの仕様が正確には異なると思いますが、価格は値引きで30,575円とオフォーが出てきました。これはどうしたことでしょうか!ここで頓挫し、ストップしました。これは3倍近い金を払えと言われていることと同じです。もう少し、方策を考えることにしました。
この類似の問題はネットに多く書かれており、例えば、日本で購入し、ドイツでアップグレードを受けようとしたらドイツの認識が自動的にされて、日本語パッケージの買増しが要求されるとか、別な方のブログですと日本国内だけ、ダウンロードがパッケージがひどく制限されているいるとか、アジア圏でそのような制限を掛けているのは日本、モンゴル、そして北朝鮮だけとか、他のアジア諸国は世界各国同様に便利になっているなどなど。
よくよく考えるとこの手の国際商品の国内販売にある種の足かせをするのは戦後まもない頃の権利商売のようなもので、未だこのような手法が横行しているとは思いませんでした。少なくとアップルを始め多くのパソコン&ソフトのメーカーは世界のどこに居ても共通・平等のメリットを受けられるのです。未だ、日本のコンピュータ&ネットの世界はレベルはアジアのほとんどの国以下の最低の扱いなのでしょうか!