金沢クラシックカーミーティングの翌日、日本自動車博物館に寄り、車両管理のマネージャーの方と色々お話させていただきました。また、当サイトオーナーの車両にも月曜日のガラガラの駐車場や博物館裏側の “世界の道路” で試乗いただきました。
その際に恥ずかしながら懸案の息つきが露呈しました。おそらく自分のアクセル開度と大きく異なるため顕著に現れたものと分析します。時々、他人様にドライブいただき自分では気がつかない様々の長所・欠点を指摘いただくことは良いことです。今回もお褒めの言葉、あるいはこのような課題の露呈の貴重な機会となりました。
点火系の電気の問題と切り分けた後なので、キャブの調整しかないと、その原因の追究をしております。2013年公道復帰依頼、昔の設定をもとにあまり手を入れてなかった燃調の問題解決を進めています。
ネットをチェックすると様々な貴重な情報が存在します。非常に参考になります。しかし、全体論を網羅し議論しているもの、すなわち原理から実践 (Theory of OperationからBest Practice) までというのが中々ありません。そんな中、Amazon.comの中にある “SOLEX CARBURETTERS TUNING TIPS & TECHNIQUES” を昔から入手したいと考えていました。しかし、Amazon.comではちょっと送料とかかる、そこで試しにAmazon.co.jpをチェックしてみたら、何と同じ価格で送料も無料、しかも1〜2日で届くではありませんか!
早速注文、本日、配達されました。さすがアマゾン、しかもこの本自体は、Printed in Japan、日本のアマゾンのリプリントのようです。1970年代の教則本をこのように販売していただくアマゾンに感謝です。