今年の2月に清水寺から飛び降りるように決意したビギナーズジムカーナ、今回は第5戦です(ビ筑:Zummy Racing Familiy) 。
9月後半とは言え、結構な暑さとなりました。でも筑波山近くのこの地の風はやはり気持ちのよい感じでありました。
今回は、最悪の事態に、練習走行、本番、1本目、そして2本目とミスコースの連発でした。そしてリベンジとおまけ走行もこれまた見事にミスコースを重ねてしまいました。本線前のコース整備の時間にオーガナイザー側の特別の計らいで同乗試走をしていただいたにも関わらずです。
よく考えると、おそらく最初に歩行したときにかなりの迷いがあったのです。それがすべてに尾を引いたしまったようです。まさに悪魔のループに入ったようなものです。そこから抜け出すメンタルのコントロール不足でした。
これも経験と割り切ったものの、家に帰っても、床についても、反省よりも悔しさばかりが頭の中を走っています。
結果的に、昔のオートテクニックにあるように、練習走行はあせらず落ち着いてコースのマスターを優先する、そして一本目は集中して走る、2本目はリラックスして走るとよいと、そんなことを悟りました。