我が家の軒先に長年鎮座しているものがあります。写真の鉄骨です。
実はこれは1990年ごろと思いますが、家屋のメンテナンスの一つとして瓦屋根でない軒などの所謂トタンの部分の塗装に使う塗料を試しに、その当時の仕事をしていただいた職人が塗ったものです。どんな色でどんな仕上がりなのかを、当サイトオーナーの性格を知っているので事前にデモしてくれました。
四半世紀も経つとなるほど、これをみれば下側の何もしない部分の錆と、試し塗りですがその部分は見事にそれなりでありますがその効果は歴然というものです。
四半世紀の耐久テストのようであり、よくある旧車の雑誌にあるような錆防止テストも短い時間幅ではなく、クルマの耐用年数以上はやってみてはどうかと思いました。みなさん、どうでしょうか?でも、旧車専門誌なんか多くはクルマの耐用年数よりは短いかな?