今朝は、昨日こなせなかった所用があり、5時前からディスクに向かいました。
早速、WEBを開きますとディフォルトの米国アップル社のHPに、Martin Luther King, Jr. Day (1月の第3月曜日) に合わせ、マーティン・ルーサー・キング・ジュニア (Martin Luther King, Jr.) の数多い名言の一つが掲載されてました。
それは、“Commit yourself to the noble struggle for equal rights. You will make a greater person of yourself, a greater nation of your country, and a finer world to live in. – Dr. Martin Luther King Jr.”、直訳すると、「平等な権利のための高貴な闘いに自分自身を託そう。そうすることで、あなた自身をより大きくして、あなたの国をより大きな国にして、そしてより素晴らしい世界を築くでしょう。」。
Apple社がこの言葉を選んだ背景には何があるのでしょう?外の国の人間ですが、最初に浮かんだのは、米国次期大統領のイメージでした。このHPの画面には新たなる大統領へのメッセージも込めているのではと感じるものです。
もう一つ、朝日新聞の朝刊です。 昨年の天皇陛下のお気持ちの表明以来、時間も経過して、関係者の間でかなり現実的なアクションの進められているように見受けます。
朝刊に、メディアの言葉として、「総意」とあり、その文言に興味が惹かれました。なぜかというと、言葉のゴロ合わせではありませんが、「総意」のウラハラには、「相違」というものを避けては通れません。しかし、この「総意」と「相違」の議論をして、初めて単なるコピーあるいは玉虫色でもない本当に自分たちの真の創意工夫をしたもの、すなわち大きな「創意」というものが生まれて来るのだと常日ごろ考えております。
すなわち、創意=総意X相違です。おそらく日本人が最も不得意とするプロセスでしょうが、近い将来含めて、このようなプロセスが必要と思います。