ここ数日、毎晩、ベッドの中で、日野の整備書のミッションの組立の説明を眺めがら、あれこれとシミュレーションし、自然と眠りに入っています。
その中で右の写真のように、現物でバックギアのシフトフォークがノーマル (左) と鈴鹿用 (右) の形状が異なることを理解しました。問題は中央のシャフトを動かすピンがノーマルについていたのが一体型であり (省力化の改善) 、鈴鹿用についていたのが14ミリ径&1.5ミリピッチのボルトピンで2個一の構造になっていることです。
一体型はPD300-102845以降のミッションに入っているものです。鈴鹿用のキットが制作されたのが、おそらくそれ以前のミッションだったと推測するものです。
ブツがありませんのでこのピンを作らねばなりません。一応、14ミリ径&1.5ミリピッチ (所謂、細目) のボルトがあれば作れそうです。ガレージの中を探しましたが見当たりません。ネットでチェックしましたが小箱単位ならば可能のようですが、それは現実的ではありません。明日、近所のホームセンターをチェックしてみましょう。