本日、仕事で関係する業界の先進技術について学ぶシンポジウム (No Magic, Inc. Model-Basedシステムズエンジニアリング シンポジウム Japan 2017) に参加しました。
右にミクニのソレックスの図を貼り付けました。50年以上前のテクノロジーの産物であるソレックスキャブなどSUキャブ含めて、機能的な説明をうまく理解する、あるいはチューンアップする手段など相当経験をつまないとすぐに結果がでない、また図面からはなかなか機能を理解するには至りません。
それは昨年、ほぼ1年を通じてのソレックス不調の原因解明の際にもイヤというほど感じました。昔のSUのチューンアップの際も感じたことですが、これがコンピュータ制御になればどれほど物事がシンプルになるのかと感じました。
そこで今、頭の中をめぐっているのが、「Model-Basedシステムズエンジニアリング」をベースに50年以上の前のテクノジーをリファイン来ないかと妄想のごとく考えております。