心が折れてなかなか進まなかったステアリングギアボックスのリノベーションは最終段階に入りました。
しかし、心ではないフィジックスな部分のアクシデントで約1ヶ月、作業が遠のいていました。本日、再開をして、ベアリング&シールの打ち込みが完了しました。
そこで問題となったのが先の「2017.2.8:たかがメッキ、されどメッキ」にあるカバーと最後に取り付ける4箇所あるメクラ蓋の表面処理です。メクラ蓋をそのまま表面に磨いたもののクロームメッキとの釣り合いがとんでもなくアンバランスと感じました。
そこでコストアップにはなるものの4つのメクラ蓋をクロームメッキ (ポリッシュなし、錆止め程度の処理) に出す決意をしました。まったく素人いうものは出来上がりの品質を予測できないとまたまた自責の念となりました。
(ご参考:クロムプレート処理 (所謂、メッキ)