Hemmings Dailyの少し前の3月16日 (木) に、“Futurist Syd Mead to receive Lifetime Achievement Award from Eyes On Design” と称した記事がトップにありました。「未来派芸術家、シド・ミード (Syd Mead) 、 Eyes On Designから特別功労賞を受賞」とでも訳しましょう。
Eyes On Designは一種のカーショーであり、30年以上前の1986年、米国デトロイトの非営利団体の眼科研究所(Detroit Institute of Ophthalmology)の自動車デザインの祝典と募金活動をルーツに近郊のグロス・ポイント・パーク (Grosse Pointe Park) で開催され、今日至っているようです。
特徴は、展示車はすべて定められた条件 (毎年のテーマも含め) に沿った招待車/者だけであり、単なるメカの優秀性や単なるレストアの出来栄えなど評価するのではなく、クルマとその背景を含めた文化性を基にしたもののようです。
今年は父の日の6月18日に200-300台が展示、それらにはレースカー、コンセプトカー、一般の生産車が含まれています。また、世界中の自動車メーカーや一般企業からの支援を得ています。(Google画像検索:EYESONDESIGN, Concept)
このカーショーは別として、シド・ミード氏 (Web Site) についてどこかで聞いたこともあり、氏の作品を何度もどこかで目にしているというものです。そんなことを思いながら、Eyes On Designの見学できる機会があればと誇大妄想であります。