2017.5.4:トランスミッションのコニカルディスタンス

20170504 Mission CD

 日野コンテッサ1300のセコンダリシャフトの先端とデフのセンターの距離は、整備マニュアルによれば、53.72ミリが設計上の値、しかし個後の部品&アッシーには個体差があり、その値についてデフのクラウンギヤに電気ぺんで刻印されています。

 今、制作中のミッションのそれは53.53ミリと書かれています。この値に調整しておけば、デフを取り付けた際のあたりがベストになるのだと解釈しております。

 写真のように、30年くらいまえに制作した自作のSSTを使って、53.53ミリになるように先般、モノタロウから購入したベアリングのシム (0.05, 0.1, 0.15, 0.2ミリの4種類) を使って、0.4ミリの厚さで取り敢えず調整してみました。

 この先はは、デフと取り付けで更なる調整となります。


Your local time is  where you live.

全ての内容は、固有に記載のあるものを除き所有権は当サイトオーナー、江澤 智に帰属します。如何なる形式での再利用、複製、また再配布はくれぐれもご注意ください。
All contents, unless otherwise stated are copyright Satoshi Ezawa. So not reuse, redistribute, or duplicate in in any format or way. All pages are not sponsored or endorsed by Hino Motors, Ltd.
全てのページは日野自動車のスポンサーあるいは裏書きのあるものでありません。
© 2004-2018 HinoSamuri.org  - ヒノ・サムライ研