日野コンテッサ1300のセコンダリシャフトの先端とデフのセンターの距離は、整備マニュアルによれば、53.72ミリが設計上の値、しかし個後の部品&アッシーには個体差があり、その値についてデフのクラウンギヤに電気ぺんで刻印されています。
今、制作中のミッションのそれは53.53ミリと書かれています。この値に調整しておけば、デフを取り付けた際のあたりがベストになるのだと解釈しております。
写真のように、30年くらいまえに制作した自作のSSTを使って、53.53ミリになるように先般、モノタロウから購入したベアリングのシム (0.05, 0.1, 0.15, 0.2ミリの4種類) を使って、0.4ミリの厚さで取り敢えず調整してみました。
この先はは、デフと取り付けで更なる調整となります。