昨日、土曜日は一種間前に取り付けたベルハウジングを取り外しました。理由は、バッククラッシュの再度の確認、そしてボルト類に緩み止めを入れることでした。
バッククラッシュは先週、調整したわけですが、その後、カバーをちゃんとロックしたこともあり、どうも硬い感じがあり再度、ばらして幾つかのシムを試しました。最終的には先週と同じものになりました。感覚的には日野のラインを出たままの新品ミッションと比べて若干少なめかと思うもので、ダイアルゲージでは基準より0.01〜0.02ミリ程度下回ってます。とりあえず、これで進んでまずは走ってから考えることにしました。
ボルト類の緩み止めは、以前、ミッションを下ろした際にベルハウジングを固定してる8ミリのボルトが緩んでいることがあったためです。ここでそれぞれに中程度のロックタイトの緩み止め (LOCTITE® THREADLOCKER BLUE 242®) を入れて規定トルクで再度締め上げました。
そして、今日、最終の下側のカバーを入れました。これで車両に取り付ける作業に “Reday to Go” となりました。