この日は梅雨明け前にも関わらず猛暑日のような暑さであり、コンクリートの上で人間もクルマも蒸し焼きであり、少ない日射時間に関わらず見事に顔や手は日焼けとなりました。自宅に戻り、風呂に入り、顔を洗うと、何年も忘れていた塩辛い味があり、年寄りでもそれ程、汗をかいていたのです、
3戦からは新設の「ヒストリック」になりました。ジネッタ、エリーゼ、そして我がコンテツ3台を主催者が勝手につけた実に接戦且つ適切、そしてありがたいハンディポイントで始まりました。自車の結果はなんとも情けないミスコース連発で1日は終わり、悔しい思い、反省の懺悔、そして次はどうするのだと、そんな思いが良いんでしょうね。応援に駆けつけくれた友人 (次回からバーキン7で出走予定?) も歳に関係なくそうすることが若さを保つのだと、ありがたいお言葉でした。
今回はようやく2017年仕様のコンテツとなり、それを正に実感するする場となりました。ミッションは発進&ゴール前のシケインだけが1速、後は2速で走行 (一部 1速も試したが) でトルク域を使うことが出来そうで、スピードを殺さないという非力なコンテツ走行を勉強中です。ステアリングについてはセンタリングを入れたことで切る戻すに重くなったもののメリハリを感じ、また途中で大径の純正から36cmのナルディのレザーに変えるといっそうと曲がる&修正に不安を感ずることなく思い描いたコントロールに自信を持てそうです。前回までハンドルと地面がつながってないようなもので、もろもろの改善で地面の食い付き状態をステアリングで感じられる様になりました。今回はクルマを試すことについてこれら成果があったことが大きな収穫でした。
TC2000でのJCCAのイベント会場から我がコンテッサを見て、わざわざジムカーナ場まで足を運んだ数人 (コース攻略のイメージングに瞑想状態で失礼をしたかも?) 、その他応援や協力をいただい皆さんに感謝申し上げます。