大分に長期に渡って不調をかこったままのエアコンプレッサです。
このコンプレッサは、2000年初めにサンドブラストなど使うために3馬力&80Lタンクを購入したものに替え、4年前に新たに購入した1.5馬力&38Lタンクと小粒なものです。最大の利点は静音式でスイッチを切り忘れても気がつかないことが間々あります。軽作業にはピッタリです。
しかし、ある時期にモーター部分で火花が散り、それ以降、不動となりました。
今日、じっくりとチェックするために分解してみました。モーター部をみると、原因はすぐわかりました。固定子の巻線の一部がローターと接触してました。さらによくチェックすると固定子の巻線を縛っている細い紐の一部が切れております。おそらくこれで巻線の縛りが弱くなり、ふくれた巻線がローターと接触したと分析しました。
では、どう直すか、固定子を巻線を丁寧に縛り上げようと思います。目下、適切な紐を検索中です。