今から40年前、7~8月にかけて、当時の愛車のクーペのオールペン (青空) にチャレンジしていました。それはミケロッティさんがコンテッサ1300のイメージしたカラーは、地中海ブルーと明るいイエローであり、単にそのお言葉に触発されただけです。
このオールペンは、結果的にまったく無茶な行為であり、自分の長所か短所かどうかでもある「自分自身でやってみないと判らない、結果は後から考える」という今でもおよそ変わらない性格ゆえです。
実に乱暴は方法で、日常に使いながら、自宅の玄関先の駐車スペースで簡単な鈑金処理を週末ごとに繰り返し、マスキングを施し、そしてタンクを持たない安価なコンプレッサ&ガンで一気に吹くという有様 (グーグル画像:タンクレスエアコンプレッサ) 、正に知識を持たない素人の第一歩であります。それよりも隣・近所が隣接する新興住宅地であり、今なら警察に通告される事態かもしれません。
いずれにこの40年前のオールペンをなぜ、今、思い出したかは 2017.8.29:40年前の夏の長雨 (2) に譲ります。
(註) 画像でドアにパテ修正が多い、これはドアの乱暴な開閉によるものと分析しています。このオールペン以来、当サイトオーナーはドアを通常の方法でバタンと閉める方法と決別し、ピラーに最初のロックが掛かったところで、サッシに指を掛けて引っ張りやさしく閉じるようにしました。その方法はその後、40年以上、変わることはありません。