今日は縁あって、我が家のために長年活躍してくれたセニック号を専門業者がローダーで引取に来ました。
新旧ルノー共に登録番号 “4669” としてます。我家のラッキーナンバーです。最後のツーショットであります。
さて買取業者にセニック号のメンテの状況を説明しました。その中で ECU の一件 (不具合が解決しなかった、それどろか症状は悪化した!) をその際の修理業者からのデータと共に話をすると、「それって、野田の修理業者じゃない?」、そうですと答えると、「うちはレパードのECUを出したが症状は同じで直らなかった」、そうか同じ修理業者に出してダメだったのかと、金は戻ったのかと尋ねると、「戻らなかった。何度か戻してみないとダメのようだ」。それは自分と全く同じ状況だったと、来訪の引取業者はもう別なところに出した方が良いようだと述べてました。
このECUの一件は自分でも悩み、野田の修理業者に返金を要求しましたがもう一度みるとか別なECUを用意してくれとか (これはシーメンスなど欧州のECUをちゃんと理解してないとんでもない対処方法) 、はたまはイモビライザーの問題だとか (これは絶対に有りえない) などとなり、それ以上のネゴは時間の無駄と考え、諦めました。しかし、プロの業者間の修理でも同じ状況だったのかと、ある有無でセニック号の最後の心の悩みが’癒された気持ちになりました。すなわち自分だけではなかったと!
正に世間は狭しです。ビジネスで中途半端なことは出来ないと言うことです。