本日11月25日 (土) 、TACS (東京自動車クラブ) および JCCA (日本クラシックカー協会) の創立者の鈴木 正吾さんのお別れの会が盛大に行われました。
TACSは1960年代に日本のジムカーナなどの底辺の競技振興に大きな一石を投じ、さらに1970年代には当時としては少し旧いクルマで筑波サーキットで競技イベントを開始し、後にJCCAを設立、日本の旧車の競技&ギャザリングイベントの立ち上げた方です。
1976年に外車だけで筑波の模擬レースを開催し、おそらく日本で最初のクラシックカーレースであり、それを見学に行きました。すぐに鈴木さんにコンテッサで参加したいのだがとお尋ねしました。その後、国産含めての競技をどうするかについてのミーティングが何回かあり、当サイトオーナー (その当時の日野コンテッサクラブとして) も出席させていただきました。
その後、そのイベントは翌年には開催されました。コンテッサをどう参戦させるかということにいろいろアダバイスをいただき大変お世話になりました。筑波のイベントではいつも素晴らしい奥様を連れ立って、パドックをまわられ、奥様とともに暖かい声をかけていただきました。いまでも全てが頭の脳裏に焼き付いております。
今年の8月22日に96歳でご逝去されました。<合掌>
(執筆中:Tribute to 鈴木 正吾さん )