先のビ筑のフォエスティバルの場で、ステアリングのローックツーロックについて、コンテッサ1300のおよそ4回転をどうするかと議論がありました。ハンドルをもっと小さく、これは邪道です。年間表彰式でのKP61さんのKPは3回転でそこが良いところと話してました。
かなり前、オーストラリアのモーリスさんはルノーR10との比較でコンテッサに比べてR10の良いところはステアリングがクイックとありました。
数年前、eBayでルノーのステアリングギアボックスのアッシーが出てました。今、思えば落札できなかったことを悔やむものです。
そこで考えてきたのがステアリングのナックルを改造れば良いのではということです。ギアボックスに手をつけずにクイックにすることが可能だろうと考えてました。
本棚に数多くあるバイブルの一つ、「HOW TO HOTROD CORVAIR ENGINES」、1977年に購入したと記憶、コルベアのエンジン&シャシーすべてについて現実的な改善方法が書かれているので、あらためて眠りに着く前に眺めてみました。そこにはステアリングナックルが純正部品としてクィックなものが出ていました。そうなにか、自分のアイデアは間違ってないと思いました。ぜひ、実験してみたいと考えるものです。