師走の渋滞、時間的に決して近距離でないものの、コンテッサの聖地、日野オートプラザ (20世紀センター) に所用で伺いました。
ここの2階のジオラマの一つが楽しみです。そこには我が親父がミニチュアになって立っています。何年か前の新装の際、案内をいただいたご担当の方に、「ここに江澤さんのお父さんがいますよ」と、現物を拝ませていただき確かにそうかなと、その理由は親父は戦前、千葉県庁か何かの仕事でガス電 (日野の前身) 開発・製造の散水車のドライバーをしてました。その当時の写真があり、そのガス電の車両の傍らに立つ明治生まれの戦前ドライバーをモチーフにしたようです。
この日野オートプラザを訪問する理由は多くの技術的な歴史遺産のような展示物を見ることも興味ありますが、このジオラマは個人的な思いをもって見させていただいております。末長くコンテッサの聖地、日野オートプラザ詣でをしたいと思います。