ルーチンでのインターバルではないエンジンオイルの交換をしました。
その理由は先のビ筑 (4月29日) の際に何時もにないことが発生しました。それは高速から右ターンをする青の10番パイロンの後でした。練習1本目では気が付きませんでしたが、練習2本目、そして本戦2本で同じ場所でエンジンの油圧の赤ランプが一瞬点灯しました。
パドックに戻って、オイルレベルゲージの目視ではオイルに泡が付着、すなわちキャビテーションと思われる状態であったのです。3回とも同じでした。
水ではないので安心しましたが、本番ではマイルドな走りと、それでも同じ場所で同じように赤ランプが点灯しました。オイルのバッフルはあるものの、何らかの不可抗力でオイルの極端な偏りでストレーナからオイルを吸わなかったのかと、すなわちエアをすったのかと分析しています。
今日、オイルを抜いてみましたが特段な異常は認められませんでした。取り敢えず、新しいいオイルを入れました。次回、出走の前にはもう一度フィルター共々オイル交換をしたいと考えます。