どのクルマとも同じように日野コンテッサ1300のシフトノブにもシフトパターンが描かれています。時間の経過と共に経年変化で白かったパターンは色を失ってきます。何十年か前にも同じような状態で補修した記憶があります。このシフトパータンはちゃんと表示されていることが車検で必須のようです。
今日、その補修を久しぶりに施してみました。方法は、まずノブ自体を綺麗にクリーンアップし、パターンが彫られている部分の旧いペイントを精密ドライバーで出来るだけ排除しました。そして手元にあった白色のタッチペイントを溝の間に入れて行きました。しかし、実際は難しいのである程度、お構いなく溝から出ても一気に進めます。そしてやわら乾き始めたころにティッシュペーパーで溝以外の表面を綺麗に根気よく付着したペイントを丁寧に拭き取りました。