日本のモノづくりの巧みさを裏付けるものの一つに “整理・整頓・清潔” が表現されています (正確に5Sか)。これはあらゆる事柄に通用するものです。さらに日本に限ったことではなく世界的に共通なものです。欧米などのレーシングガレージなどみれば明らかです。すなわち “整理・整頓・清潔” のレベルが高いほど、問題発見が早く、解決への道筋が容易ということです。我が “2013年型” 新造コンテッサも例外ではありません。その3Sを導入しております。
本日は、先月の筑波サーキットのイベントで雨に濡れた道路を走行したこともあり、タイヤハウスを中心に清掃をしました。何時もの方法ですが、まず雑巾で泥や小石などの汚れを取り除き、仕上げに写真のようなスプレー式のワックスを掛けて吹き伸ばすという方法です。ある程度の表面保護にもなります。実はボデー下側、足回り含め全体をこの方法で定期的にワックス掛けをしております。3Sのセオリーに従い、日常は外から見えない裏側でも常に綺麗にして置くことです。