昨年 (2015年) の12月にリニューアルオープンとなったロサンゼルスのピーターセン自動車博物館(Petersen Automotive Museum)に訪問することが出来ました。
この日は、ROLLING SCULPURE ( "走る回る彫刻” と解釈) とかで、1920年代のフランスを中心に発展したArt Deco (アール・デコ) の流れを創ったクルマたちがフェーチャーされていました。
ブガッティ (Bugatti) やタルボ (Talbot) などこれでもかとの圧巻でした。年代的にどう考えて良いかわかりませんが、それらの多くのクルマに自分が気に入っているマーシャルの640の補助ランプが装着されたたの興味あることでした。まさに走る彫刻品と言える美術品を拝見した次第でした。
また、この日は駐車場で日本車の集まりが丁度あり、この地の最近のトレンドである日本発の旧車文化をさらに発展したような南カリフォルニア・クルマ文化 (SoCal Car Culture) ミックスの日本の旧車を見させていただきました。ダークブルーの日産の510の2ドアは実に格好良くみえました。見学を終え、駐車場から出ると丁度GTRの軍団のサンドイッチと相成りました。ここでもインテリジェンシーをあまり感じさせないGTRの雄叫びを発していました。