2016.7.31:私的耐久 (その2)

 この日は、金沢クラシックカーミーティングにエントリーしました。場所は、日本自動車博物館の駐車場です。

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 予想はされてたものも、晴天のもと実に暑い一日でした。持参の非接触デジタル温度計で炎天下の路面は60度越え。当サイトオーナーは許可を得てコンテツ後部に持参のタープテントを設営し、人車共々の日陰を設けました。テント下の路面は35度と穏やかな風と共になんとか年寄りが熱中症にもならず1日持ち堪えれるものでした。

 イベントは隣り合わせたデロリアンのオーナーさん達とテント下でクルマ整備談義、また特に軽自動車など小排気量エンジンの皆さんと補機類のパワーロスを避ける工夫を実機を前に大いに盛り上がりました。

 一方、見学者の皆さんはどうでしょうか、暑さでしょうか、多くは無言、ただただ写真を撮りまくり、室内にカメラを入れても何の声がけも無くと、会話も全く無く一般のイベントととは異なったフィーリング’でもありました。皆さんは無言でそんなに写真を撮ってどうするんでしょうか?オーナーと会話することなく何が理解できるのでしょうか!!!

 さて初めて参加の金沢クラシックカーミーティングはどうだったでしょうか?これ暑さのせいでしょうか?特段、何のドラマもストーリーもない、結果的に感動もないと、これは当サイトオーナーだけの印象だけではないと思います。

 そんな中、救われる話が一つ、印象的だったのはお一人の見学者でした。この人抜きでは500キロも走って遠い千葉からの参加は無意味だったでしょう。 


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