今回の米国滞在中に何としても実行したかったのは、仕事の文具、PowerBook ProのマイクロソフトのOffice 2016の英語版のインストールでした。”2016.5.1:今どき、360円/ドル的な商売の文化” にあるように日本国内では入手できなくなってしまったからです。
そこでホテルに滞在中にMicrosoftの販売サイトにアクセスして購入をトライしたところ見事に成功でした。以前のOffice 2004、Office 2008、Office 2011同様にいとも簡単に日本語が可能になりました。日本とモンゴル/北朝鮮を例外的に除いて (と言われている) 流通している英語版のOfficeにはすべての言語に対応できるようになっているからです。日本はなぜ特殊な日本語バージョンを購入しなければならないか大いに疑問を感じる点であります。しかもOffice 2016に至ってはあらゆる手段をどることが無駄になるほどの制限をかけてしまったことです。
インストール後、以前のユーザーインターフェースか新しいインターフェースかの選択があり、もちろん後者にしました。すると新しいインターフェースは、上のスクリーンコピーのようになんとなくアップルのOffice機能の一つになるNumberに似た歓迎すべき簡素なものでした。おそらく中身には旧来のマイクロソフトの複雑なものにマック風あるいは現行トレンドの簡素でやさしいインターフェースをかぶせたものと推測します。