先般、石川県小松市まで1,000km越えのドライブを極めて短時間に経験しました。致命的な欠点はないものの、日常的に改善を日々色々考えております。
一つにリヤスプリングのソフト化があります。公道復帰当初はソアラのを切ってましたがこれは結構柔軟性があり良かったものの少々切りすぎました。その後、BRE特製、それなりにハードで良し、しかし車高が低すぎます。次はクーペ用を切って入れてました。固すぎず、柔でもなくと、しかし50年前のものです。
先週の松戸まつりでのジネッタG15を見ると結構、ソフトなスプリングが入ってます。ルノーR8なんかと同様です。すなわち柔なスプリングと強力なショックの考えのようです。通常の日野コンテッサ1300は真逆の発想です。結果的にコンテツは終始アンダーということでオーバーは合図もなく最後の強アンダーと共に強オーバーになります (通常のドライブでは発生しない、ウェットは別だが) 。
今回は以前のブルーセダンで経験のあるオデッセイのRB1のフロントを1-3/4カットで入れました。ヤフーで中古を購入して気がついたのですが、マーカーの色が違う、以前の13.8mmより太いリヤと同じ14.4mmでした。
バネ定数を計算すると1-3/4カットでノーマルセダンとほぼ同じ、ノーマルクーペの9割、現行クーペカットの7割程度になります。取り付けて数キロ走行し慣らしたら何と交換前とドンピシャ同じ車高になりました。自由長は2cmくらい高めでリバウンドストラップも新しくしました。リヤのスプリングは理論上大分ソフトになり走り込むのが楽しみです。必要であればコニを締め上げたいと思います。