2月から始まったこのシリーズ線も最終イベントが終わりました。この日は素晴らしい晴天に恵まれて、いつも同様に楽しくも悔しさも味わった時間でした。おまけ走行ではトップクラスの大好きなNAロードスターに同乗させていただき自分のドライブとは異次元の世界を味わさせていただきました。
さて、一年を振り返るとこのイベントの参加は次のように感じております:
- 自身は病気持ちの身体であり、第一に健康に留意するようになった。
- 当初、目指した、人車共に不具合なくちゃんと自宅に生きて帰ることは達成。
- コンテツのメンテを走行に向けて、メンテをさらに心がける様になった。
- 進化のためのハード面のチューンアップは、施したことで結果あり、あるいは結果の出なかった事項を差っ引けば、若干の進歩ありか。でもそれは一般の公道走行ではとても時間のかかるものが、毎回、すぐに良い悪いがでることが楽しかった。
- ハード面に加えて、楽しく走るというソフト面はまだまだ技量不足、しかし例えば、そうするための足のセッティングは少しわかる様になった。すなわち、やっとスタートラインに立てたいうこと。
- もっとも大きな収穫は、誰が何と言おうがここは速いもの勝ち、その意味で若い皆さんから年齢に関係なく忌憚なくコメントや助言をいただきお話ができたこと。
以上が、全体所感です。やはり足を一歩踏み出すことがこの歳になっても必要と感じました。