飯田橋での所用の会議終了、次のアポへと時間があるので、陽も暖かいしと水道橋方面に歩きました。
途中にトヨタの東京本社があり、ロビーがショールームのようで、その奥にテレビで目に焼き付いているクルマが見えました。
中にはいろとそれは、今年、18年ぶりの参加とかのToyota Gazzo Racingの Yaris (日本では、ヴィッツ) のテストカーでした。
興味津々、ゆっくりと見せていただきました。非常にシンプルに見え、競技車両として非常に美しく製作された個体でした。
Toyota Yarisは米国でレンタカーで何度も使いました。非常にキビキビしたクルマで、コンテツでなく、これでジムカーナしたら面白いなと何時も考えていました。いただいたヴィッツのカタログでは1.3L (と、言ってもトルクは12.3kg、馬力も99hpとコンテツの比ではない!)、米国のそれは1.5Lだったと思います。それだからパワーが全然違うのかと思います。
このWRC仕様は、1.6Lでスーパーチャージャー付きと、ジュネーブショーのデータでは210馬力のようです。おそらくボクのような素人には扱えないクルマのようです。
しかし、実に格好イイ〜、個体でした。こんなクルマを日常的に乗ってみたいと感じさせるものでした。