昨日のブログの船橋用ミッションの写真に続いて、気になったのがこの画像です。時は1988年5月、場所は、米国カリフォルニア州のリバーサイドインターナショナルレースウェイ (Riverside International Raceway) です。
写真のポルシェ、エンジンのマウントがパイプで組まれています。これを見て、なんだこれで良いのだ!、すなわちコンテツも色々進めれば、なんとでもなる、フレームでもメンバーでいよいよの時にはベストなアイデアが出るのではないかと想像させてくれるものです。この個体の色々な部位をそれを感じさせてくれます。良い写真を見たなと思いました。
ちなみのこの日のメインレースにエントリーしたNissan GTP (日産GTP) は、開発間もないブリジストンのタイヤのバーストであえなくクラッシュとなりました (映像:1988 Riverside IMSA Nissan GTP crash) 。ブリジストンとの契約上の問題はあったようですが、グッドイヤーに変えてからタイヤによるアクシデントはなくなったようです。