ここのところ、コンテッサ1300のスイングアクスル (Swing Axle) と日野自動車のその設計について興味をもって勉強中です。
様々な文献やソーシャルネットのディスカッションルームなど調査、そして同様なスイングアクスル構造を持つベレットなどの友人にも意見をお聞きしております。これらは別途、記述したいと思います。
自車の改善を求むべきその第一歩として前後左右のキャンバー角を調べてみました。ツールは昔から使用している画像のものです。スチールのアングル板 (14ホイール用にカット) 、そしてHusky社の水準器を利用したました。
すると現状、下記の様でした (カッコ内は期待していた数値) :
- FR -0.1 (+0.5)
- FL +1.0 (+0.5)
- RR -1.6 (-1.0)
- RL -0.8 (-1.0)
多少の誤差はあるでしょうがおおよそ間違いない測定値と考えます。
期待値と異なるもののまあ、こんなものと思います。この先は特にフロントがなぜ期待値と違うのかジャッキアップして目視したいと思います。そして、2018年仕様の目標を決め、それに変えることを進める所存です。あくまで、時間と金のかからない半日仕事程度の調整を目標にします。