VWの空冷エンジンはwikiによれば1936年に遡るようです。当初は20馬力程度のエンジンだったようです。1936年から2003年まで製造された空冷ビートル (Volkswagen Beetle) は、1,100cc〜1,600ccのエンジンを搭載し、全世界で何と2152万9464台だったそうです。
これだけの数が全世界至るところで人々の生活を支援して役にたってきたのは驚異的なクルマあるいはエンジンです。正に大衆のための大衆車のマシンです。エンジンの設計者は技術者冥利に尽きることと推測するものです。
そしてこれまた排気量アップは容易なショートストロークです。今では2,800cc程度まで可能です。
さらに重要なことは、今持って進化を続けていることです。基本的なレイアウトは同じものの、現代のエンジンのように環境問題をも克服しているようです。すべての部品が新たに製造されたものを入手可能です。それも世界中には星の数のように存在することです。排気量、トルク、馬力、吸気&排気系、すべて望むものが調達可能です。
我がコンテツには望めないものすべてがあります。技術的な参照&参考には最高に豊富なネタが揃っています!下記の参考情報を見ると “垂涎の的” ばかりであります。
(続く)
【参照情報】
- SoCal Imports (エンジンパーツの例)
- Gen Berg Enterprise
- CB Perforamance
- ストローカーエンジン (Google画像検索:”vw sircool stroker engine”)
- ビッグボアエンジン (Google画像検索:”vw sircool big bore engine”)
- インジェクションエンジン (Google画像検索:”vw sircool injection engine”)
- スーパーチャージャー (Google画像検索:”vw sircool superchager engine”)
- 今だ健在、ジャドソンスパーチャジー、昔、コンテッサでも試用された!
- VW空冷エンジンとアイシン AMR 500 (Google画像検索:”vw aircoolded engine AMR 500 Aisin”)
【シリーズ履歴】