2月18日 (日) 、ビギナーズジムカーナ in 筑波 (通称、ビツク、ビ筑、筑ビなど) 第一戦が筑波サーキットのジムカーナ場で無事終了しました。当日はパイロンも飛ばされると言うとんでもなく寒風が荒くれた1日でありました。
このジムカーナの良いことは、多くのエントラントがそれなりにテクニック&経験をもっておられ、それら皆さんの素晴らしい走りを目の前で見学、あるいは勉強できることです。はじめてクラスの皆さんも素晴らしい走りで、毎年ここからその上のフレッシュマンへと巣立って行き、さらに上のクラスへと、多くの選択肢の中で経験を積めることがメリットと考えます。
そんな場に今年からヒストリックカー、すなわちHISクラスが設定されました (参照:ヒストリックカー、走ってこそ! ビギナーズジムカーナin筑波) 。「旧車、輸入車が対象 気筒容積・駆動方式問わず」と極めておおらかな、あるいは非力で本当に旧いクルマからみれば実に恐ろしいレギュレーションでもあります。でもそんなところがいいもので、とにもかくにも走るんだと、結果は後から考えるのだと、そうすればきっと良いことがあると言うものです。
この日の参加は一応競技成立の3台でありました。暮れのフェスティバルにも出走されたいすゞジェミニ (PF60) さん、そして友人でもあるKENT 1600ccエンジンのバーキン7、そして我がコンテッサクーペでありました。
賞典は出走3台だけですので、一位のジェミニさんだけとなりました。
(Results:http://www.tsukubi.com/result/2018rd1/20180218result.pdf)
次の第二戦は4月29日 (日) です。旧車専門のジムカーナの環境でなく、一般車のジムカーナの競技の場で、経験者の走りも楽しめる場で一緒にヒストリックカーを自走して来て、それなりに走らせてみたいと思う方はぜひご参加を!また見学も!
走って良し、見ても良しの最高の1日です!
以下は、自車の当日ならびに練習会のビデオです。今回、はじめてクラスから今年はフレッシュマンへと上がったグリーンコペンのトヨ選手に記録いただいたものです。本当にありがとうございます。我がコンテツのタイムはジェミニから約10秒遅れ、暮れとホボ同じです。次回はどうなるかベンチマーキングが楽しみです。
土曜日の練習会の一コマです。今回、2018年仕様と銘打ってリヤのキャンバーを-1度から-4度に、フロントのキャンバーを+1度から0度にして、さらに全体の車高を20ミリほど下げてみました。またフロントのタイヤをここ1年半使用したToyo H11 155/80R14 LTからGoodYear Vector 4 Seasons 155/65R14に切り替えました。後輪は変更せずToyo H11 155/80R14 LTのままです。空気圧はF/R 2.3/3.2キロ (昔式の単位) 。タイヤそのものや空気圧に奇異を感じられる方も多いと思います。今のところはこのままで行く所存です。
日曜日の本戦の練習走行です。その日の発表されるコース図を慎重にトレースしようと集中力が結構入っています。しかし、自分ながらあちこちと改善点を感ずる部分ばかりです。ビデオは色々なことを言ってくれ情報満載です。結果的にこの走行は計測ミスがありすぐさま再度走行となり、思考回路がくずれたようでメンタルがまだまだ足りません!
同様に本走行、一本目の車載映像です。これを見るやはり限り街中と同じような感覚です。もうすこしメリハリあるドライブと思うものです。走りと関係ありませんが、Replay XDカメラ、今回、リヤキャップを外してました。音質が異なります。この方がエキゾーストなど低音がよく入るようです。でも、キャップのついたままの方がメカニカルサウンドが強調されて、クルマの診断にはその方が良いかなと思います。
みんカラ ブログ => “ヒストリックカー、走ってこそ! ビギナーズジムカーナin筑波”