今年に入ってから旧知の友人から悲鳴のようなメッセージが届きました。
内容は何年も板金屋さんに出していたクルマが出来上がらない悩みのようです。
3月4日のこの日曜日に時間がとれたので百数十キロあまりメガーネ号でドライブを楽しみながら出向きました。
いろいろ話してみたら、結果的にご本人の目標・目的が明確でないことを論じながら、あるいはさとしながら板金屋さんとの問題、周辺の紹介者やもろもろ金銭を含むしがらみなどボロボロ出てきました。つまるところメンタルな問題と分析しました。
本人の揺らぐ心が今日1日の話を通じてなんとか揺るぎのないものになっていただけたらと思います。
訪問のついでに30年以上前に自分が組んだエンジンが気になっていたので、この際、バラしてみようということになりました。20年以上前にそのエンジンを搭載したコンテツは納屋に入れて10数年そのままになっていました。その後、何年か前にエンジンをかからない、無理やり牽引してかけでもダメだとか、あげくのはて、エンジンを下ろしたそうです。そして#1シリンダーのプラグを抜いたら水が出たとのことです。
バラしてみたらトンもない光景がありました。その一つは画像のようにオイルパンがヘドロ状態でありました!