第16回幸手クラシックカーフェシティバル


第16回幸手クラシックカーフェスティバル - 2010年11月13日
主催:幸手クラシックカーフェスティバル実行委員会
場所:ひばりヶ丘球場 広場 埼玉県幸手市木立


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この日は秋の晴天に恵まれた。土地柄、大陸的とでも言うか、早朝の田園地帯は霧が発生し、10m先もおぼつかい状態たったが会場はこの写真の如く、碧い空、そして素晴らしい紅葉だった。松戸から幸手のこのイベント会場へのアクセスは誠に便利である。流山・野田から広域農道を使って1時間弱で信号などフリーでのどかで平坦な田園の中を駆け抜けて行くことが出来る。

久しぶりにメジャーイベントにエントリー

 11月13日(日) に第16回幸手クラシックカーフェスティバルに参加しました。不確かの記憶によれば1995年か1996年の初期のイベントに見学にさせていただいて以来のもので今回は実車を持ち込んでの初参加と相成りました。

 最近、秋口は旧車にとってお披露目のチャンスが毎週如く開催されています。中にはイベントの客寄せパンダ如くの即席・短命・博識なものも多々見受けます。当サイトオーナーはそれらすべてにお付き合う出来る時間も資金、そして重要なエネルギーもありません。必然的に数をしぼってお付き合いをさせていただくことで参加の楽しみを倍加させています。

 イベントの中には地道に長きに渡って純粋に旧車オーナー&ファンのために奔走・死守している皆さんもおられます。この「幸手クラシックカーフェシティバル」も数少ないその一つと考えております。当初は市の関係者含めての主催で進んだものの、政治の長が変れば風向きが変わったしまったようで、愛好者当事者の独自の開催になり、場所も変わり、現在に至っていると理解しております。

 関係者の努力は毎年の如くファンから見守られているようで、年々、そのブランド価値というものが確固たるものになっております。折しも今年は直近に新たな幸手市長が選出され、世代も若くなり、市町村合併に隔離された小さな市を盛り上げるためでしょうか、その就任後僅かな市長も応援に駆けつけました。個人的な考えではありますが、このようなことは誠に歓迎すべきことであり、今後も続けられることを期待します。

 このような貴重なイベントには一個人ではありますが参加というアクションで応援させていたきます。

2011113 SATTE

いつもの如く、「整形美容なし、厚化粧なし」の看板でサビサビ・コンテツを展示をした。この日も相も変わらず、一日中、来場者と話しが尽きなかった。

 以下は、個人的に気に入ったクルマの足元 :

  • フェラーリとクロモダラ・マグネシウム・ホイール。ホイールの手入れの良さ、そしてブラック&イエローのセンターキャップが実に良い!
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  • アルファとFPSのアルミ・ホイール。FPS独特の切れの良さというか軽量化努力となる芸術美を感じる!そしてタイヤがピレリであれば最高、オーナーさんすいません。
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  • そして吾がコンテツはと言えば、本日はノーマル仕様。この日も何人からもこのホワイト・リボンについて会話があった。実はこの7/8インチ幅サイズが中々手に入らないようだ。ある輩は当日出店のタイヤ業者関係者と共にノギスでサイズを計っていたのだ!このハンコックの米国仕様 (オールシーズン用) は、南米や中近東では今でもカタログに載っているのでその気になれば入手可能だ。
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(江澤:サイトオーナー、オリジナル:2011.12.30)


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