JCCA 2013 New Year Meeting - 2013年1月27日
主催:日本クラシックカー協会
場所:東京都江東区、青海臨時駐車場特設会場(船の科学館向かい)
今年も恒例のJCCA主催のニューイヤー・ミーティングに参加しました。例年に比べ、この日は素晴らしい青空と暖かさに恵まれました。
毎年、今年こそはと祈念して向かうのですが今年ももろくも崩れ去りました。それは、ゆっくりと他車を見学しながら、出店を見たいと考えていることです。しかし、例年の如く、お出でいただいた皆さんや今年もご挨拶にお寄りいただいた皆さんとお話しをしたりで、あっという間に一日が終わってしまいました。でもそれは本当にありがたいことで、これこそが挨拶代わりと割り切って、「大枚」をはたいている「バリュー」と考えます。
今年は三台の素晴らしいコンディションの日野コンテッサ1300セダンが並びました。どれも昨今のレストアなどど無縁の「整形美容」&「厚化粧」なしの車台番号に忠実な(ホボか)個体です。しかもボディーカラーもありきたりのものではなく、日野自動車の当時のカラー・バリエーションの先進性を物語る貴重な証しとなるようなものでした。お寄りいただいた皆さんもこの稀な光景は好評だったようです。
そんな中、1つだけ、他車を見学させていただきました。お寄りいただいた友人(Galleria AMICAに展示ブースへと)からのご案内いただいたもので、それはFiat 850 クーペでした。如何にも走るほうが先行している昔のままの個体であり、色もブルーと、好ましい姿をしておりました。また、来年、クルマ共々お会いできればと思います。
と、いうことで何だかんだのニューイヤー・ミーティングでしたが、今年は大いなる収穫はありました。それは長年、待っていた「嫁ぎ先に逃げられた悲劇の伯爵夫人」に待望の嫁入り話しが持ち上がったことです。この先はお楽しみに!
(SE, 2013.3.20, Original)
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