横浜ヒストリックカーデイ4th - 2015年11月7日
主催:横浜ヒストリックカーデイ運営事務局(後援:駐日英国大使館、Garage Grace)
場所:横浜赤レンガ倉庫イベント広場
昨年、初めて参加させていただいたこのイベント (横浜ヒストリックカーデイ4th) に今年もエントリーをしました。今年は寒くもなく陽も差しよい日和でした。
今年は、人生できる内にと我がコンテッサを体験同乗のプログラムに登録しました。一人しか乗れない、基本はレーシングカーそのもので床マットも無し鉄板むき出し、足の置き場も無し、主催者の配慮で一般見学者ではなく本イベントの参加者からの希望者となりました。
このプログラムは赤レンガで出て県庁、ランドマークタワー付近を一周するもので主催者側予定は4ラウンド、結果的に5ラウンドとなりました。
滅多に人様が同乗することのないクルマですが様々な旧車を愛用しているみなさんにお乗りいただき色々はお話をさせていただき、またフィーリングの感想をいただきました。短い時間ではありますが、初対面の同乗者のクルマ談義も走りながらお聞きできると、まさに貴重な体験をさせていただき、このプログラムに感謝するものです。
さて参加展示のクルマをみるてこのイベントでも滅多にお目にかかれない個人的に貴重と感じる個体に出会うことができます。
この日は「ASA 1000GT」でした。オーナーさんともたっぷりとお話しをさせていただきました。その昔、何かの雑誌で日本に入荷したという記事で脳裏に焼き付いているものです。
最近ではこのような珍しいクルマも単体で日本に入ってくるようです。Wiki (ASA 1000GT) をみると、1,000cc、100馬力、重量は1トンと、エンジンはフェラーリで回りそう、しかし重量は何故か重め、Unibody (モノコック) でないオーソドックスなラダーフレームを持つからでしょうか。いずれにせよ、すばらしいクルマを鑑賞させていただくことができました。
この「横浜ヒストリックカーデイ」は一般のイベントと一線を画すもので、真のエンスーである主催者の皆さんの心意気が伝わってきます。正に手作り感そのものの運営であります。場所良し、またそれ故の多彩な見学者もあり、クルマ文化を伝承するには最善な企画と考えます。ぜひ正常進化を図り、今後も地道に発展されることを望むものです。
(SE, 2015.12.31, Original)
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