ナルディやモモのステアリングと取付は 3ミリの6角ボルトを使われています。
今まで、長い間、L型の簡易な六角レンチを使用していました、しかし、力がストレートに加わらず、なめるような操作になってしますことが何度もありました。道具を正しく使う技量の問題かも知れません。
しかし、少し前、マジでボルトが何とも緩められない事態に陥りました。ちょっとしたコツの問題かも知れません。いずれに素人ですので無理は禁物です。
そこで大枚をはたいて、清水寺から飛び降りる様な心境で、右の画像にある定番の米国製のBONDHUS (ボンダス) 社の昔から憧れたいたT-ハンドル (3ミリ:13256) を専門店に出向いて購入しました。
最初はこのフニャフニャな感じに抵抗を感じましたが、その理由もなるほどとなりました。それをテコに適切なトルクを掛けるというものです。使って楽しくなるツールでありました。ちょうど、スナップオンのレンチが柔に感じ、それをうまく利用するのと同じ印象であります。やはり、道具はそれなりに投資をしてみないと判らない世界と感じました。
(Original SE, 2017.12.25)