クルマには数多くのパッキンあるいはガスケットが使用されています。それも現役時代のように部品の入手ができた時代であればここで述べるパッキンポンチは不要な道具です。
しかしどうでしょうか、パッキン一枚なくではクルマのメンテナンスができなくなります。
パッキンあるいはガスケットの材料を購入しても外形はハサミで切れるものの、細かい穴などはハサミで切るわけには行きません。
そこで登場するのが、このパッキンポンチです。これさえあればほとんどの穴を綺麗に開けることもできます。また、薄いものから1ミリ程度の厚手のものもきれいに切ることができます。
写真のものは30年以上も前の1980年前半、米国の同時の自動車専門のJC Whitenyで入手したものです。インチサイズですが、正確ではありませんが6ミリ、8ミリ、10ミリなど近いものを処理しています。
30年モノの旧いものですが、今でも同じものが入手出来るのには驚きました (参考:グーグル画像検索) 。もちろん、国内でもモノタロウを始め、アマゾン他で入手可能です。ただ、残念なのは国内のはプロ向けなのか価格が高いのが難点です。しかし、価格はどうあれ、1セット、所有しておいても無駄のない道具と思います。
(Original SE, 2017.5.7)
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