ガラスの場合
ガラスのウインドウのクリンアップにはクルマ用の色々なクリーナ (グーグル検索のイメージ) が昔から市場に出回っています。それはそれで色々な目的に沿って開発・販売されおり、優れたものと思います。
当サイトオーナーは鈑金屋さんから教えていただいた方法を昔から使用しています。それは塗装ガンなどの洗浄をする「洗い油」を使用しています (モノタロウの例) 。使用方法は簡単で、例えば、ティッスペーパーに少量浸み込ませてガラスをこするように汚れを取り、乾かないうちに新たなティッスペーパーで綺麗に拭き取ると言うものです。
右上の写真ではよくわかりませんが油膜などの汚れが完全に取れ、ガラスがそこに無いかのごとくとは大げさですがそのような感じです。実のところ、このガラスを清掃したのは2年ぶりで頻繁にこの洗い油では不要と考えます。
個人的にはこの方法は経験的のどの市販品のどの商品よりは優れた方法且つ安価なソリューションと思います。
アクリルの場合
当サイトオーナーの現車は通常のコンテッサと異なり、サイドやリアのウインドウにアクリルを使用しております (運輸省新車登録時から)。
クリーニングはガラスと同じという訳には行きません。一般にクリーニングのノウハウは見当たりません。このアクリルのウインドウは経年変化で曇りが発生したりあまり見栄えのよいものではありません。イベントなどでも結構、可哀そうな個体も見受けるます。
当サイトオーナーは昔から航空機にも使用されているプラステック・ウインドウ用クリーナを使用しております。右の写真は下の写真のブラックボトルの「Plas-Tec」を使用したものです。これは主にクリーンアップとプロテクションを目的としたものです。
およそ2年前、何十年ぶりかに使用したのが研磨を含む赤と青のボトルの「NOVUS PLASTIC POLISH」です。赤の#2は傷やくもりを取り除き、青の#1は仕上げと考えますが指紋などの汚れとか静電気を取り除くものです。もう一つ、写真には無い#3 (黒色ラベル) がありますがこれはよりハードな傷を取り除くもので、当サイトオーナーの現車には不要なので購入してません。共に米国カリフォルニアの航空機部品ショップのAircraft Spruce社で購入したものです。これらは、amazon.com など多くの通販サイトでも購入できます。
右上の当サイトオーナーの個体のアクリル・ウインドウは38年前の1977年にリニューアルしたものです。上記のクリーナーで処理してますが、その回数は生涯で数回で済んですが、素人考えで結構綺麗に維持できていると考えます。イベントなどでの意見は多くがガラスだと思っていたと、よくあるアクリルの汚れや傷があまり感じられないからと推測するものです。
(Added, 2015.12.23)
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